うるさいバイク、どうかしてんだろ

 

耳がイカレているとしか思えない。

なぜあのような音を出すのか?

 

まずバイクというものはものによってエンジンの気筒数が異なるわけだが、

気筒数が多いほど音がなめらかで、綺麗に聞こえるものだ。

シュィィィィン といった感じに聞こえる。

逆に少ないと音が低く、大きくなる傾向がある。

ドッドッドッドッっという感じだ。

 

私が気になったのは後者の中でも、アメリカンバイクなのだが、どこが楽しいのだろう?

 

多分これは乗ってみないとわからない。

よく、その音を鼓動感という表現をするが、身体を突き抜ける感覚が快感なのだろう。

 

思えば、ヒップホップにも似たようなサウンドがある。

実にアメリカが好きそうな音だ。

 

また、音以外にアメリカンバイクは車体が大きい。

これが、所有欲や支配欲を満たすというのはわかる。

 

まあつまり、それに乗っていると自分が大きくなったように感じるのだろう。

 

てことは、乗ってる人間はそれがないと小さい人間だと自分で言っているようなものだ。

なんと恥ずかしいことか。